
正しいお散歩とは?
愛犬と飼い主の信頼関係が成り立っていること。
愛犬はキョロキョロとよそ見ばかり。
飼い主をガンガン引っ張って歩く。。
すれ違うワンコに威嚇。。。
信頼関係が成り立っている飼い主と愛犬は、寄り添うようにお散歩を。
愛犬は飼い主をチラチラと見ながら意識をしている。
すれ違うワンコに吠えられても落ち着いた対応。
お互いの信頼関係が成り立っているお散歩はスゴク楽しい時間になります。
愛犬が動かない
今までは元気に喜んでお散歩に行っていたのに、急に動かなくなった場合は体調の変化を感じてあげてください。
足が痛いとか、何か調子が悪いなどを先ずは感じてあげることが非常に大事です。
具合が悪そうな時は、かかりつけのお医者様に診てもらいましょう。
また、前回のお散歩のときに大きな音に驚いたとか、突然の雷雨で嫌な思いをしたなどもお散歩を行きたがらない原因になります。
無理に連れ出す必要は全くありません。
愛犬の調子や機嫌を見て、自分から行きたがるようになるのをゆっくりと待ってあげてください。
愛犬 怖がる
機嫌よく歩いていたら車が隣で大きなクラクションを鳴らした。。
仲良くしようと近付いていったワンちゃんにパクリと咬まれた。。
何か嫌な思い出が出来てしまうと愛犬は散歩を怖がるようになります。
怖がっている愛犬を無理に連れ出すと愛犬もパニックになりがちです。
パニックになった愛犬は、すれ違う人や犬に威嚇したり過敏になります。
『となりに飼い主がいるから安心だ』と愛犬が思えることが大事です。
愛犬との関係
よく見かけるのが、
無理に飼い主が引っ張って愛犬は体がガチガチに緊張している。。
体を低くして、尾は下腹部に折り曲げ、震えている愛犬。
こんな時に叱りつけると愛犬は余計に嫌な思い出しか残りません。
飼い主がいるから安心だ。
飼い主の隣なら大丈夫。
愛犬が飼い主を信頼していれば、怖がることもパニックになることも無くなります。
しつけ教室では、愛犬との信頼関係の築き方をサポートしています。
楽しくお散歩出来るように。